お客様インタビュー
「どんな家」より「どんな暮らし」──理想を形にしたお家
colho+S-CABIN+ZEH

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Q.マイホームを持とうと決めたきっかけは?
ご主人様:これまで転勤が多く、社宅での生活が続いていました。子どもにとって、学校や友達との関係はとても大切。「小学生のうちに転校はさせたくない」
その思いが、マイホームを持つことを考えるきっかけになりました。
Q.マンション/建売ではなく、なぜ注文住宅を選ばれましたか?
ご主人様:マンションは最初から考えていませんでした。
管理費や駐車場代など、月々の支払いがずっと続くことを考えると、長い目で見て割高に感じたんです。実際に比較してみると、本体価格はそれほど変わらないのに、マンションのほうが月々の負担が大きくて。駅から少し離れていても、家族が快適に暮らせる環境のほうがいいと思いました。
奥様:子どもが「庭がほしい!」って言っていたのも大きかったですね。外で遊んだり、家族や友人と一緒に過ごす時間を大切にしたくて。
ご主人様:建売と注文住宅で迷いましたが…友人がエステージでコルホを建てたのをみて「ありかも?」と思いました。
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「予算と土地探し」から始まった家づくり
Q.ハウスメーカー選びで重視したポイントは?
ご主人様:当時はやっぱり価格ですね。予算的に「これ以上は出せない」というラインがはっきりしていたので、そこを重視していました。
他社も1社見に行ったんですが、どうも自分たちには合わなくて…。その場所で暮らすイメージも湧かなかったんです。
Q.エステージを選んでいただけた理由は?
ご主人様:信頼している友人が先にエステージで家を建てていて「良かったよ」と紹介してくれたんです。
ローコストで価格設定もわかりやすくて、営業の方の対応も丁寧で話しやすい・相談しやすくて安心感がありました。
奥様:こちらの細かい質問にもすぐに的確に答えてくれて、知識も豊富だし、何より熱意がすごかったんですね。
Q.家づくりを進めるにあたり、何を参考にしましたか?
ご主人様:先に家を建てた友人にいろいろと話を聞かせてもらいました。
さらに、他社のハウスメーカーで働いている友人からも、ちょっとした“裏技”や業界の話を教えてもらえて(笑)かなり参考になりましたね。
奥様:友達を気軽に呼べる家にしたいとか、夫と天井の高い空間でゆっくりお酒を飲みたいとか、そんなイメージをもとに考えていきました。
子どもたちが思春期になっても、自然に「ただいま」「おかえり」が言えるような環境にしたくて。だからリビング階段は絶対つけたいとか…
雑誌やネット、SNSはあえて見ないようにしてました。
見始めると止まらなくなって、「あれも欲しい、これも素敵!」ってなりそうだったので(笑)。
私たちは“どんな家を建てたいか”よりも“どんな暮らしをしたいか”を大事にしたかったんです。
Q.購入するにあたり、お悩みや不安はございましたか?
ご主人様:やっぱり土地探しが一番大変でしたね。希望のエリアが限られていたので、なかなか「これだ!」って思える場所が見つからなくて…。
奥様:営業の方と話しをしていたら、現実的な金額をズバッと提示されて「えーっ!」って(笑)。
ご主人様:夢と現実を同時に見せてくれた感じでしたね(笑)
―― 最終的に決めた土地との出会いは?
ご主人様:住んでいたマンションにまさかのエステージから土地案内のポスティングがあったんです(笑) それで「ちょっと見に行ってみようか」って。
実際に足を運んでみて「ここだ!」って決めました。
―― 土地に対して、どんな希望を持っていましたか?
ご主人様:小学校が近いことは絶対条件でした。子どもが安心して通える距離って大事ですから。
奥様:他にも候補はあったんですけど、道が入り組んでて正直迷子になりそうな場所もあって…
ご主人様:中学校が区域外で遠かったりして、今の土地は利便性も良くて、子育て環境としても申し分ないと思います。 -
理想をカタチにしてくれた、信頼の設計士さん
Q.打ち合わせで印象に残っていることは?
ご主人様:設計士さん、すごく良かったです。実は友人の家もその方が担当していて。
それで安心感もあって、柏まで直接会いに行ったんですよ。
――具体的なやり取りで印象的だったことは?
ご主人様:最初、今テレビを置いているところに窓をつけたいって希望を出したんです。でも、設計士さんが「それだと耐震強度が落ちてしまう」と、きちんと理由を説明してくれて。ただ「できません」じゃなくて、窓のサイズや位置を細かく調整して、代わりの案を提案してくれたんです。
奥様:そうそう。デザインだけじゃなくて、長く安心して住める家を考えてくれてるんだなって。
ご主人様:こちらの希望をただ形にするだけじゃなくて「それが本当にベストか?」って一緒に考えてくれる姿勢がありがたかったです。
Q.間取りでこだわったポイントは?
奥様:ホームパーティができるような家にしたかったんです。ウッドデッキではBBQもできるし、庭でも遊べるように。
ご主人様:建売を見に行ったとき、車を停めるスペースがないのが気になって…。駐車スペースもしっかり確保しました。
――お気に入りの場所はありますか?
奥様:寝室には大きなクローゼットをつけました。収納力があると、部屋がすっきり!
あと備え付けの机も設置したんです。すぐそばに窓があって、夜になると月が見えるんです。
設計士さんが「この位置なら月が見えますよ」って提案してくれて‥そこが私のいちばんのお気に入りの場所です!
ご主人様:それぞれが自分だけの時間を過ごせる場所を作ったのもこだわりのひとつですね。僕も自分の部屋があるので重宝しています。
――お子さんたちのお気に入りの場所は?
ご主人様:リビングダイニングにある備え付けの机ですね。
奥様:一緒に勉強したり、本を読んだり。楽しそうに過ごしている姿を見ると、作ってよかったなって思います。 -
「建てて終わり」じゃない。ずっと続く暮らしのパートナー
――暮らしやすさの工夫も?
ご主人様:ルーターやリモコン、スイッチ類をまとめて収納できるスペースを作ったんです。コードがごちゃごちゃしなくて、見た目もすっきり。
奥様:これは、以前エステージで家を建てた友人からのアドバイス。実際に住んでる人の声って、すごく参考になりました。
――アウトドア好きならではの工夫も?
ご主人様:玄関にアウトドア用品を収納できるスペースを設けました。キャンプ道具とかすぐに出し入れできて便利です。
Q.お住まいが完成した時の感想は?
ご主人様:ついに建ったなーって。感慨深かったですね。
奥様:もう「友達いっぱい呼ぼう!」って(笑)。
Q.エステージの印象は?
ご主人様:エステージさんの社風というか、感じが好きですね(笑)
奥様:特に打ち合わせの時。打ち合わせには子ども一緒に行ってたんですけど、やっぱり退屈しちゃって…。
ご主人様:そんなとき、受付のお姉さんがすごく遊んでくれて。子どもたちもすっかりなついてました。
奥様:ちょうどコロナ禍でキッズルームや遊び場にも行けない時期だったので、あの時間は本当にありがたかったです。
――エステージとの今後の関係性は?
ご主人様:“家を買ったら終わり”じゃなくて“そこから始まる関係”がある。ライフスタイルの変化にも寄り添ってくれる存在ですね。
奥様:新居祝いにもらったお酒のボトル、今も大切に飾っています。家族ぐるみで続くお付き合いがうれしいです。 -
住んで実感・快適さの違い!これから家を建てる人へ
Q.実際に住んでみて、以前のお住まいと比べて変化したところは?
奥様:まず、結露がまったくないんです!前の家では冬になると窓がびっしり曇ってて拭くのが大変でした。
ご主人:今回は二重窓を採用したんですが、その効果がすごい。友人が建売の戸建てを買ったんですけど、「結露が出る」って言ってて。
住んでいてあまり意識してなかったけど、エアコン一台で家じゅうが夏涼しくて冬暖かい。
最初は「それが普通かな」と思ってたんですけど、友人が遊びに来たときに「この家、快適すぎる!」って驚いてました。
奥様:ZEH仕様ってすごいですね。快適!
Q.家づくりを通して、感じたことや伝えたいことは?
奥様:ZEHはつけて本当によかったと思います。快適さもそうだけど、これからの暮らしを考えると大事。
ご主人:営業さんが「魔法瓶効果」って説明してくれたんですけど、まさにその通り。エアコン一台で快適に過ごせる!
――情報収集についてはどうされましたか?
奥様:生きた情報は、自分で集めるのが一番。営業さんや、先に家を建てた友人にたくさん相談しました。
ご主人様:「やらなかったら後悔ランキング」「やってよかったランキング」みたいな感じで、何を採用するかを一つひとつシェアしてもらって。
すごく参考になりましたね。
――資金面で気をつけたことは?
ご主人:やっぱり大事なのはお金。
奥様:払える金額でしっかり設定するのが大事ですね。
家づくりってテンションが上がって「あれもこれも欲しい!」ってなりがちだけど、ひとつひとつにお金がかかるし、その後の暮らしはずっと続くから。
“どんな家を建てたいか”よりも“どんな暮らしをしたいか”を大事にするかをイメージするといいと思います。
家を建てることはゴールじゃなくて、“誰とどんな暮らしをしたいか”を想い考える時間。
お二人の家づくりには、情報収集の工夫、予算との向き合い方、そして家族みんなが心地よく過ごせる空間へのこだわりが、ぎゅっと詰まっていました。
取材の日、ずっと笑顔で話してくださった奥様。 お気に入りの場所で仲良く遊ぶお子さんたちを、優しく見守るご主人様。
その光景がずっと続きますように。