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玄関づくりで暮らしが変わる!シューズクロークと雨の日も快適に過ごせる間取りの工夫
2026.11.23

家族が毎日出入りする玄関は、住まいの中でも使用頻度が高い場所のひとつです。靴を脱ぎ履きするだけでなく、上着を着たり、傘を準備したり、荷物を持ち出したりと、さまざまな動作が行われます。
特に雨の日は、濡れた傘やレインコート、泥の付いた靴など、普段とは違う荷物が増えるため、玄関が散らかりやすくなります。「濡れた傘をどこに置けばいいのか分からない」「家族の靴が増えて収納しきれない」「雨の日は玄関や廊下が汚れてしまう」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
こうした悩みを解決するためには、玄関収納や動線を工夫した家づくりが大切です。
注文住宅なら、家族の人数や生活スタイルに合わせて、シューズクロークやコート掛け、手洗いスペースなどを自由に計画できます。
今回は、玄関をすっきり保つシューズクロークの活用方法や、雨の日の外出・帰宅が楽になる間取りの工夫をご紹介します。
玄関は家族の暮らしやすさを左右する大切な場所
玄関は、家族が毎日必ず利用する場所です。朝の通勤や通学、買い物、休日のお出かけなど、外出するときも帰宅するときも通る場所だからこそ、使いやすさが重要になります。
例えば、家族全員の靴が玄関に並んでいたり、ベビーカーや外遊びの道具が置かれていたりすると、通路が狭くなってしまいます。来客があったときにも、玄関が散らかっていると気になってしまうものです。
また、雨の日には傘やレインコート、濡れた靴などが増えるため、収納場所が決まっていないと玄関がさらに使いにくくなります。
玄関を快適に保つためには、靴を収納するだけでなく、外出時や帰宅時に使う物をまとめて管理できるスペースを考えることが大切です。
シューズクロークで玄関をすっきり片付ける
玄関収納を充実させたい方におすすめなのが、シューズクロークです。
シューズクロークとは、靴を収納するためのスペースを玄関の近くに設けた収納のことです。一般的な玄関収納よりも広いスペースを確保できるため、靴だけでなく、さまざまな外出用品をまとめて収納できます。
靴だけでなく外出用品もまとめて収納できる
シューズクロークの魅力は、靴以外の物も収納できることです。
例えば、ベビーカーや子どもの外遊び用のおもちゃ、スポーツ用品、アウトドア用品、ゴルフバッグなど、玄関周辺に置いておきたい物をまとめて収納できます。
外で使う物を室内に持ち込まずに済むため、リビングや廊下に物が散らかるのを防ぎやすくなります。
また、可動棚を設けておけば、家族の靴の量や持ち物の変化に合わせて収納方法を調整できます。子どもが成長して靴や部活動用品が増えた場合にも対応しやすくなります。
ウォークスルー型なら帰宅後の動線もスムーズ
シューズクロークには、玄関から直接出入りするタイプだけでなく、玄関からシューズクロークを通って室内へ移動できるウォークスルー型もあります。
例えば、家族が帰宅したら、シューズクロークで靴を脱いで収納し、上着やバッグを片付けてから室内へ入るという動線をつくることができます。
靴や荷物を玄関に置きっぱなしにすることが減り、玄関をすっきり保ちやすくなるのがメリットです。
ただし、ウォークスルー型は通路としても使用するため、収納量だけでなく、人が通るための幅も確保する必要があります。家族の人数や使い方に合わせて、無理のない広さを計画しましょう。
雨の日の帰宅が楽になる玄関づくり
雨の日は、外出するときも帰宅するときも、普段より手間が増えます。
濡れた傘をたたんだり、レインコートを脱いだり、泥の付いた靴を片付けたりと、玄関周辺で行う動作が多くなります。
こうした負担を減らすためには、雨の日の動きを想定した玄関づくりがポイントです。
傘やレインコートの収納場所を確保する
雨の日に困りやすいのが、濡れた傘やレインコートの置き場所です。
玄関に傘立てを置いている家庭も多いと思いますが、家族の人数が増えると傘の本数も増え、玄関が狭くなってしまうことがあります。
そこで、シューズクロークの中に傘を収納できるスペースを設けておくと便利です。濡れた傘を一時的に置ける場所と、乾いた傘を保管する場所を分けておけば、使い勝手もよくなります。
また、レインコートを掛けられるハンガーパイプを設置しておくと、濡れた衣類を室内のクローゼットに持ち込まずに済みます。
収納内部は湿気がこもらないよう、換気や乾燥にも配慮して計画しましょう。
玄関ポーチに屋根を設けて雨に濡れにくくする
雨の日の外出や帰宅を快適にするためには、玄関の外側にも工夫が必要です。
玄関ポーチに十分な屋根があれば、雨が降っているときでも、鍵を取り出したり、傘を開いたりする動作がしやすくなります。
特に、小さな子どもを連れている家庭や、買い物帰りに両手が荷物でふさがっている場合には、雨を避けられるスペースがあると便利です。
また、車から玄関までの距離や駐車スペースとの位置関係も重要です。玄関の近くに車を停められる配置や、屋根のあるアプローチを計画すれば、雨の日の乗り降りや荷物の運搬も楽になります。
土地の形状や駐車台数によって実現できる配置は異なるため、敷地全体を見ながら検討しましょう。
玄関近くに手洗いスペースを設ける
帰宅後すぐに手を洗えるよう、玄関近くに手洗いスペースを設けるのもおすすめです。
特に子育て世帯では、子どもが外遊びから帰ってきたときや、雨の日に外出先から戻ったときなど、室内に入る前に手を洗えると便利です。
洗面所が玄関から離れている場合、手を洗うために廊下やリビングを通る必要がありますが、玄関近くに手洗い場があれば移動距離を短くできます。
また、来客時にも洗面所を見せずに手を洗ってもらえるため、プライバシーを保ちやすいというメリットがあります。
玄関近くの手洗いスペースは、毎日の衛生習慣をつくるうえでも役立つ設備です。
玄関からファミリークローゼットにつながる間取りも便利
雨の日や寒い季節の外出・帰宅をさらに快適にするなら、玄関とファミリークローゼットを近づける間取りもおすすめです。
ファミリークローゼットとは、家族の衣類や日用品などをまとめて収納できるスペースです。
玄関からファミリークローゼットへ移動できる動線をつくれば、帰宅後すぐに上着を脱いで収納できます。雨の日に濡れた上着をリビングまで持ち込まずに済むため、室内を清潔に保ちやすくなります。
また、朝の外出時にも、着替えや上着を取り出してから玄関へ向かえるため、身支度の流れがスムーズになります。
シューズクロークとファミリークローゼットを組み合わせることで、靴や外出用品、衣類をそれぞれ使いやすい場所に収納できます。
ただし、玄関から収納スペースを通る動線を増やすと、その分の面積が必要になります。リビングや居室の広さとのバランスを考えながら、家族に合った間取りを計画することが大切です。
玄関収納で後悔しないためのポイント
玄関収納を計画するときは、現在持っている物だけでなく、将来増える物も想定しておきましょう。
子どもが小さいうちはベビーカーや外遊び用品が必要ですが、成長すると部活動の道具や自転車用品など、収納したい物が変わっていきます。
また、家族の靴の量も増える可能性があります。普段履く靴だけでなく、季節物や冠婚葬祭用の靴なども含めて収納量を考えることが大切です。
さらに、収納スペースを広くしすぎると、玄関ホールや居室が狭くなってしまう場合もあります。玄関にどの程度の収納が必要なのか、家族の生活スタイルをもとに検討しましょう。
実際に使う場面を想像しながら、収納する物の種類や量、出し入れのしやすさまで考えておくと、暮らし始めてからの後悔を減らせます。
玄関を工夫して毎日の外出・帰宅をもっと快適に
玄関は、家族が毎日使う場所だからこそ、収納や動線にこだわることで暮らしやすさが大きく変わります。
シューズクロークを設ければ、靴だけでなく外出用品もまとめて収納でき、玄関をすっきり保ちやすくなります。さらに、傘やレインコートの収納、玄関ポーチの屋根、手洗いスペースなどを組み合わせれば、雨の日の外出や帰宅も快適になります。
注文住宅では、家族の人数や暮らし方に合わせて、玄関の広さや収納、室内への動線を自由に計画できます。
エステージでは、デザインだけでなく、毎日の生活が便利になる収納や家事動線にもこだわった住まいをご提案しています。
雨の日も晴れの日も、家族みんなが気持ちよく出入りできる玄関を実現するために、ぜひ家づくりの段階から玄関まわりの使いやすさを考えてみてください。