スタッフブログ・家づくりコラム
「二人暮らしに2階トイレは贅沢!」は間違い?住んで気づいた意外なコスパ
2025.12.08
こんにちは、桂です。
私についてはこちらを御覧ください♪
家づくりの打ち合わせで、
よく議論になるテーマがあります。
それは、「2階のトイレと洗面台、
本当にいる?」という問題。
特にお子様がいないご家庭や、
私たちのように夫婦ふたり暮らしの
お客様からは、
よくこのようなご相談をいただきます。
「部屋数は余っているけど、水回りは1階だけで十分では?」
「掃除の手間も増えるし、贅沢な気がする…」
実は私も、自宅を購入する時は
「妻と二人だし、1階に降りればいいか」
と迷っていました。
しかし、実際に住んで数年。
結論から言うと、「あってよかった」
と心から思っています。
今日は、なぜ大人の二人暮らしでも
「2階の水回り」が効果的なのか、
私の実体験をお話しします。

■ 「お互いのペース」を乱さない、程よい距離感
夫婦仲が良くても、生活リズムが
微妙に違うことはありますよね。
2階のトイレは、そんな二人の
「プライベート」を守ってくれます。
1. 来客時も、気兼ねなくリラックスできる
例えば、私が友人を招いて
1階のリビングで談笑している時。
妻は2階でゆっくり過ごしたい…
という場合があります。
そんな時、トイレが2階にあれば、
妻はわざわざ着替えたり、
客人に気を遣って
挨拶したりすることなく、
2階だけで気ままに過ごせます。
夫婦共通の友人を招いていても、
家族は気兼ねなく
2階のトイレを使えます。
2. 体調不良時の「家庭内隔離」がスムーズ
流行り病やインフルエンザの時、
これは本当に助かりました。
どちらかが体調を崩した際、
2階を「療養エリア」として
完全に分けることができます。
トイレが2つあることで感染リスクを
最小限に抑えられ、
看病する側もされる側も、
精神的な負担が大きく減りました。
■ 2階の「洗面台」は、家事と趣味の救世主
そして、声を大にしておすすめしたいのが
「2階ホール(廊下)の洗面台」です。
我が家ではここで水を飲むことは
ありませんが、それ以上に
「家事の拠点」としてフル稼働しています。
▼ 「重たい水」を持って階段を
上がらなくていい
冬場の加湿器の給水。
あれ、地味に重いですよね…。
1階で水を入れて、こぼさないように
階段を上がる。
このストレスがゼロになります。
2階で給水して、そのまま寝室へ。
このスムーズな動線は、
一度味わうと戻れません。
▼ 掃除・バルコニー・観葉植物へのアクセス
2階の床拭き掃除や、
窓拭きをする際、
すぐ近くで雑巾が絞れるのは
非常に便利です。
また、我が家は2階の日当たりの
良い場所で観葉植物を
育てているのですが、
水やりのたびに1階までジョウロを
汲みに行く必要もありません。
「水場が近くにある」だけで、
掃除や植物のお世話のハードルが
グッと下がります。

▼ 朝の身支度がバッティングしない
出勤時間が重なる朝。
妻が1階の洗面台でゆっくりメイクや
スキンケアをしていても、
私は2階で支度を済ませられます。
「あ、まだ使ってる?」と様子を
伺う必要がなく、
お互いにマイペースに準備ができるので、
朝の時間を有効に使えます。
■ まとめ:「余裕」を買うための投資
確かに、初期費用や
掃除の手間は多少増えます。
しかし、家はこれから何十年と
住み続ける場所です。
年齢を重ねて、夜中に階段を降りるのが
億劫になった時や、
万が一どちらかが足を
怪我してしまった時など、
将来的な「安心」にもつながります。
「機能的な便利さ」だけでなく、夫婦がお互いに心地よく過ごすための「ゆとり」への投資。
そう考えると、2階のトイレ・
洗面台は決して無駄ではないと
私は実感しています。
「私たちのライフスタイルなら、
どんな配置がベスト?」
そんな疑問をお持ちの方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
今の生活だけでなく、
将来も見据えたプランを
ご提案させていただきます!
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