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BLOG・COLUMN

スタッフブログ・家づくりコラム

電気代についてのお話

2025.11.20

こんにちは!

エステージ㈱の安達です。

11月も後半に差し掛かり、ここ最近は

より一層気温が寒くなってきています。

ご家庭では暖房を付けるご家庭も

増えてきたかと思いますが、

電気代についてのお話を

させて頂きます!

 

東電さんの電気料金明細はここ数年で

紙媒体を辞めてネットで見る形に

切り替わった為、

もしかするとしばらく見られて無い方も

いらっしゃるかもしれません。

 

一般的な電気料金は

以前私の記事で掘り下げて

記載しましたが、

大きく4つの項目に分かれています。

 

前回の記事はコチラ-2024.12.14 電気代についてのお話

 

「基本料金」+「電気代単価」+

「燃料費調整」+「再エネ賦課金」

 

直近三ヶ月の私の電気料金明細を参考に、

見方の解説が出来ればと思います!

 

電気代1

 

電気代2

 

電気代3

 

基本料金は契約のA(アンペア数)

によって定額になり、

少なければ少ない程安くなりますが、

一度に使える電気が減るので

ブレーカーが

落ちやすくなったりするので、

家族構成によって考えていくのが

良いかと思います。

一般的な新築戸建では

50-60Aが多いかと思います。

 

2つ目の第1段階〜第3段階の電気料金は

単価になります。

その月に何kwh電気を使用したかで、

段階的に単価が設定されています。

 

3つ目は燃料費調整額。

こちらは2つ目の単価を固定で

設定してますが

その月その月の電気の希少さは

変動する為、この燃料費調整額を

毎月変動させる事で調整させています。

1番上の写真の例で電気を

395kwh使った月の燃料費調整単価が

-9円だった場合は、

395×(-9)=-3,555円になります。

 

最後に再エネ賦課金についてです。

こちらも毎月単価が変動していますが、

上がり続けています。

なんの為の料金かと言いますと、

太陽光や風力発電などの

「再生可能エネルギー」を

活用普及していく為の財源確保に

再エネ賦課金と言う名目で皆様から

徴収して、財源に充てています。

2012年から始まった制度で、

太陽光発電を取り入れていない一般的な

家庭からも徴収されているので

おかしい感じもします。

月1000円弱ですが、

年間では1万円以上の出費になります。

 

国の制度なので当然払い続け無ければ

いけないのですが、せっかく払うなら

こちらも再エネを活用する側に

回ろうと言う事で、

ZEH住宅(太陽光発電付き省エネ住宅)

を検討される方も増えてきています。

ZEH住宅の場合は単純な住宅ローンの

比較だけではなく、

光熱費も含めたランニングコストで

比較する事で従来の家よりも

予算が落ちるケースもあるので、

家計にも安心できますので、

是非ご検討頂ければと思います!

 

 

 

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