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スタッフブログ・家づくりコラム

新生活スタート!家づくりで変わる暮らしのポイント

2025.03.21

春を感じる季節になり新生活が始まるシーズンになりました♪

 

 

新築を建てるとき、間取りやデザインにこだわる方は多いですが、

実は「収納計画」「家事動線」を工夫することで、日々の暮らしが快適になります。

新しい生活をスムーズにスタートさせるために、

家づくりの際に考えておきたい3つのポイントをご紹介します!

 

1. 収納計画は「使う場所」に合わせるのが鍵

収納スペースは多ければ良いわけではなく、「使う場所の近く」に「使いやすい形」で配置することが大切です。

お出かけ玄関収納でスムーズなシューズクローク
靴だけでなく傘やレインコート、子どもの外遊び道具も収納できるスペースを確保。 
家族の帰宅後の動線を考え、コート掛けや鍵置き場を設けて便利。

キッチン収納で時短家事
・キッチン横にパントリーを設置することで、食材や調理器具を一括収納。
・調理中にすぐに取り出せるオープン棚や引き出し収納を活用。

リビング収納で家族共有の収納スペース
・リビングに家族共用の収納スペースを確保し、子どものおもちゃや書類、掃除道具を一括収納。
・「見せる収納」と「隠す収納」をバランス良く取り入れられます。

 

2. 家事動線を工夫して、時短&ストレスフリーに!

日々の家事の負担を減らすためには、「家事ラク動線」を意識した間取りが重要です。

洗濯動線の効率化
・洗濯機→干すスペース→収納の流れをスムーズにする「ランドリールーム」がおすすめ。
・浴室や脱衣所の近くに洗濯スペースを配置し、最短距離で見学できる設計に。

循環回遊動線でストレスフリーなキッチン・
・キッチンを回遊動線にすると、家族が手伝いやすく、効率的に動ける。
・パントリーを近くに配置し、買い物帰りにすぐ収納できるようにします。

玄関→クローゼット→リビングの動線でラクラク帰宅
・帰宅後すぐにコートをしまえる収納を玄関近くに置く。
・買い物後の荷物をスムーズに片付けられるように、キッチンと玄関を優先する。

 

3. 家族構成に合わせた「これからの暮らし」を見据えた間取り

子どもの成長に合わせた可変性のある部屋
・小さいうちは広々使える子どもにし、成長後は仕えて個室にできる設計が◎

ワークスペースの確保
・テレワークや学習スペースとして活用できる「書斎コーナー」を作ります。 
・空いているスペースにカウンターを設置し、家族のちょっとした作業スペースに。

老後まで先を見据えたバリアフリー設計
・段差を減らし、将来的に慎重になれる設計にすることで長く快適に暮らせます。


まとめ

新生活をスムーズに始めるためには、「収納」と「家事動線」の工夫が欠かせません。 家族のライフスタイルに合わせた間取りを計画し、暮らしやすい住まいを実現しましょう!