家事導線が考えられた 明るいリビングの家 ができました。
vol.1 エステージに決めた理由
―エステージにお問い合わせ頂いたのは何がきっかけでしたか?
アパートのポストにエステージさんのポスティングチラシが入っていて、名前は記憶にあったので、スマートフォンで検索してみたのがはじまりでした。そうしたら、いいタイミングで成田の見学会があったので、行ってみようかなと思いました。完成見学会ではLiPiAを見学させてもらったのですが、外から見るよりもずいぶんと広いなと思いました。
―LiPiAはキューブ型ですが、最初にマイホームを検討しはじめたときに、キューブ型の建物は候補に入っていたのですか?
最初は建売も視野に入れて検討していましたので、特別キューブ型にこだわっていたわけではなかったですね。建売はいくつか見に行ったのですが、既に形が決まってしまっていますし、あまりパッとしなかったので購入には至りませんでした。ほかのハウスメーカーさんも行ってみましたが、そこで見たモデルハウスは大きすぎて、実際自分たちで建てようとなったときに、イメージがつかないなと思いまして。そこまで大きい家は、私たちには必要なかったですし。この後に、エステージさんの成田での見学会と、勝田台支店のモデルハウスを見せてもらいに行ったのですが、家の大きさもちょうどよくて。探していたのはこういうお家だなと思いました。
―最終的にLiPiAに決めて頂けた理由を教えてください。
外観も内装もLiPiAが好みでした。外観のすっきりしたシンプルな印象もいいですし、外観と内観のギャップがすごく印象的でした。中は見学会で見たときとはまた別のイメージを持ちました。すっきりしていて無駄のない間取りなので、一目で気に入りました。
―弊社の見学会にお越し頂いた段階で、いつまでにマイホームが欲しいというようなご希望はありましたか?
特に期限を設けていた訳ではありませんが、お家が欲しいなという気持ちはずっとありました。ずっとアパートにいるわけにもいかないですし。同じくらいの家賃を払うなら、自分の家を持てたらと思っていました。
vol.2 いよいよはじまる家づくり
―家づくりを始めるにあたって、不安に思ったりしたことはありましたか?
購入時20代だったので、ローンが大丈夫かなという心配はありました。周りの友人でも、両親に資金援助してもらっている人はいても、自分たちの資金でマイホームを建てている人は少なかったので、実際のところどうなのか話を聞ける環境では無かったですし。結果的には、アパートと同じくらいの金額で購入できて、予算内に収まっているのでよかったです。
―お金のことはなかなか相談しにくいですよね。資金面に関する疑問点はどのように解決していかれたのですか?
本当に右も左も分からなかったので、ひとつひとつ調べてみたり、エステージの担当者さんに聞いたりして、理解を深めていきました。たとえば土地の場合、地盤調査が必要で費用がかかるというような基本的なことも知らなかったので、営業の香取さんに教わりながら進めていきました。
―エステージのスタッフの印象は他社さんと比べていかがでしたか?
私たちが見に行った建売のハウスメーカーの営業さんは、何度も電話をかけてきて、「早くしないと売れちゃいます」というような威圧的な感じで少し苦手でした。でもエステージの香取さんは、こちらが聞きたいことには答えてくださいますが、しつこく電話して営業するということは全然無かったので、すごく信頼できました。「エステージで家を買うこと」よりも、「私たちが家を持つということ」を一番に考えたアドバイスをくれるような感じだったんです。今も外で子どもたちと遊んでくれていますが、子どもたちも香取さんに会うのを楽しみにしていて。香取さんは本当に話しやすくて、細かい気配りがさりげなく出来る方なので、打ち合わせも楽しかったです。疑問に対する回答も早くて分かりやすかったので、安心してお任せすることができました。香取さんじゃなかったら、マイホームは持てていなかったですね。
―ありがとうございます。次に資金面について伺いたいのですが、弊社のローン担当者はいかがでしたか?
安藤さんにお願いしていたのですが、すごく分かりやすく説明して頂いたのが印象的でした。これまで他にローンを組んだことが無く、よそからお金をかりるという経験を一度もしたことが無かったので、1から10まで教えて頂けて助かりましたし、何かあったときの連絡の対応も早くて的確だったので助かりました。
―次は、土地探しについて伺いたいのですが、土地の決め手はどんなところでしたか?
最初から成田のこの辺りに、という希望がありました。以前住んでいたアパートもちょうどこの辺りでしたので。子どもたちが通う小学校の近くで、奥さんの実家が近いのもあって、この周辺で探していました。上の子はもう小学校に通い始めていたので、学区を変更しないという条件で探していました。
―土地を探すときは、何ヶ所か見て回られたのですか?
紹介して頂いたところを中心に、何ヶ所か見て回りました。それでも、微妙に小学校から遠かったり、希望するエリアの外れにある土地が多かったりして、結構粘って探しました。最終的に決めたこの場所は、小学校も近いし、希望するエリア内だったので決めました。日当たりもいいですし、周りに家が密集していないのですごく快適な場所です。隣同士が近すぎるのはイヤだったので。このエリアはもともと土地が少ないということで、営業の香取さんにお願いする土地の条件はすごく厳しいものだったと思います。そんな中で、苦労しながら頑張って探してくれた香取さんには感謝しています。
―土地を具体的に探し始めてから決まるまでの期間はどのくらいでしたか?
最初の1か月くらいで、いくつか土地を見学することができましたね。そこから結構いろいろ見に行ったのですが、2か月目くらいにはもう決まっていました。結構スムーズに決まりましたね。
vol.3 こだわりの内装
―どんな間取りがご希望でしたか?
間取りは、基本的にモデルハウスで見たものが理想通りでした。子ども部屋だけ、最低6畳は欲しかったので、その旨を伝えて、設計士さんに6畳は取れるように設計して頂きました。子どもが2人いるので、2階は3部屋欲しいなと思っていました。1階には和室も欲しかったので、本当にLiPiAは理想的でした。奥さんはカウンター付きオープンキッチンで、家事導線が楽な設計の家を希望していたので、我が家のニーズにぴったりでした。あと、子どもたちが家族の顔を見て2階に上がれるようにしたかったので、階段はリビングイン階段を希望していました。それとウッドデッキには、両方の部屋から出られるようにしてもらいました。建売ではこういう細かい要望までは叶えられないので、注文住宅っていいな、と改めて思いました。
―内装は、どんなところにこだわりましたか?
奥さんのこだわりでリビングのアクセントウォールをオレンジにしました。最初見本を見せて頂いたときは、結構ビビットだったのでどんな感じになるのか、予想が難しかったです。実際アクセントウォールとしてリビングで見てみると、部屋全体が明るい印象になって、すごく気に入っています。実際暮らしてみても、思ったより落ち着いていて、きちんとインテリアにもなじむので、思い切った壁紙もいいですよ。
―リビングのアクセントウォールは、面積が広い分、お部屋の印象を左右しますよね。
本当に種類が豊富で、アクセントウォールひとつで部屋の雰囲気もがらりと変わります。まず、アクセントウォールの種類が多すぎて「え、こんなにたくさん?!」と、正直驚きましたね。サンプルを家に持ち帰らせてもらって、毎日眺めながら話し合いをしていました。建売のイメージだと、壁紙はもう決まっているので、もともとそんなに種類なんてないだろうなと思っていましたから。はじめのうちは、白いシンプルなものを考えていたので、オレンジを選ぶとは私たち自身も想像していなかったです。サンプルを実際に見てみて、考えが変わりましたね。
―やっぱり、注文住宅ならではの個性が出せるのがいいですよね。打ち合わせ自体は、どのくらいの期間で、何回くらいされましたか?
5月くらいから打ち合わせがはじまって、最終が9月くらいだったと思います。引き渡しが11月の終わりごろだったので、4か月くらいでしょうか。回数はTOTOのショールームに行った分も合わせたら、10回くらい行ったと思います。
―打ち合わせ期間で印象に残っていることがあれば教えてください。
外壁のラインウォールにマーブルカラーを選んだとき、現場監督の鶴岡さんは「色合いを出すのが難しい」と言ってたんですが、とてもいい色にして頂いて満足です。内装については、色合いに迷いました。様々な色でシュミレーションしてみて、悩んだらインテリアコーディネーターの藤澤さんに意見を聞いていました。藤澤さんは、「この色をメインにするなら、こっちはこういう色の方が合う」というようなアドバイスが的確で、頂いた意見はかなり参考にしました。お風呂については、実物の模型などを見ながら色を決められて分かりやすかったです。それでも何度も迷って、「もう一度こちらも見せてください」「まだ変更間に合いますか?」というようなお願いも快く聞いて頂いて、納得いくまで付き合って下さったおかげで満足いくものができました。みなさんすごく相談しやすかったので、たくさん相談して理想以上の内装にできたのが嬉しかったです。
―特にどこの部分の色に迷われましたか?
リビングと子ども部屋のアクセントウォールですね。毎日見るものなので、飽きたらどうしようかと思って、すごく迷いました。無難なのにしておこうかな、とか考えすぎてなかなか選べなかったです。悩みに悩んだ結果、子ども部屋には、白地にエンボス加工で半透明の星が見えるデザインの壁紙にしました。これなら飽きないでずっと使えるし、星の柄もいいアクセントになっていいなと思いました。
―階段にニッチをつけられたのは、M様のアイデアだったのですか?
周囲にもニッチをつけている人がいて、あんな風に雑貨や写真を飾れたらいいな~と思っていたので、いいなって前から思っていました。あるのと無いのとでは、部屋の雰囲気がガラリと変わると思います。ニッチの設置については、建築の鶴岡さんにアドバイスを頂きながら設置しました。予算ギリギリだったのですが、設置できてうれしかったです。鶴岡さんと3人で話していて、ニッチをつけるときも、高さをどうしようかとか、いろいろ相談にのってもらって、助かりました。やっぱりプロの意見を伺うと違いますよね。「どう並べる?」とか、「どの高さがいいかな?」とか、一緒になって考えてくださって、すごく優しかったのを覚えています。
―建築途中の経過はご覧になられましたか?
アパートが近かったので、気になって何度も見に来ていました(笑)何も無かったところに基礎ができて、どんどん建物が仕上がっていく様子を見られて、なかなかできない経験をさせて頂きました。現場監督さんや大工さんたちはとても話しやすい方々ばかりで、中を案内して頂いたりして、すごくお世話になりました。
vol.4 住み心地
―実際に住んでみていかがですか?
率直ですが、本当に住みやすいです(笑)前住んでいたのがアパートだったので狭かったのですが、ここは私たちに合ったちょうどいい広さで、すごく快適に暮らしています。家事導線もすごく考えて頂いた設計なので、とっても家事が楽になりました。あとは、お風呂! 足を伸ばして入れるので、すごく疲れが取れてうれしいですね。
―お風呂にしても、家事にしても毎日のことなので、そういうものが快適になるといいですよね。家事導線についてはいかがでしょうか。
アパートのときは、壁に向かって料理するような感じでつまらなかったんですけど、今はリビングの方を見ながら料理ができるので、家族の様子も見えるし、料理が楽しくなりましたね。マイホームを持つなら、カウンター付きオープンキッチンは理想だったので、夢が叶ったような気分ですごくうれしいです。
―ほかにも、便利だなと感じられるところはありますか?
トイレ周りの導線ですね。建売ですと廊下に出てトイレとお風呂があるような間取りが多いと思うのですが、うちの場合は、リビングから直接トイレに行けて便利です。廊下のないすっきりとした間取りも、無駄が無くて気に入っています。
―冬を過ごされて、室内の気温についてはどうお感じですか?
吹き抜けでも、そこまで寒くなかったので快適でした。日当たりがすごくいいから、あまり寒さは気にならないですね。アパートはすごく寒かったので(笑)開放感や日当たりを考えると、吹き抜けにしてよかったです。どうしようかと悩んでる方がいたらオススメしたいですね。
―これから家づくりをはじめられる方に向けて、アドバイスをお願いします。
一生過ごす家なので、時間をかけて、納得いくまで悩むのがいいと思います。いろいろ悩んで迷ったことがいい思い出になりますし。高い買い物なので、後悔しないように、できることは全部してみるといいですよ。